TECH-M番頭 岡本(33歳)です。こんばんは!
龍神ツーリングお疲れ様でした!
デモカー計画を立ち上げたはいいものの・・・
ちょっとずつ進んではいるんですけどね。
とりあえずは龍神ツーリングが一つの目標ポイントやったんで
コソコソ進めておりました。
10万キロオーバーの個体をデモカーとする訳で、
新品社外パーツほりこんでハイ完成!とはいかず。
おのずとリフレッシュから入るわけです。
で、足回りの見直しに伴い、
以前から気になっていたあの部分のリフレッシュも同時に敢行することとなりました。
この赤丸で囲われたこの部分
「トレーリングアームブッシュ」と呼ばれる部分です。
絵の通りE46のリア足は3本のアームから構成されており
ブラケットを介してボディに直接取り付けられる大きなブッシュです。
E46のウイークポイントとも呼ばれる
「フロントロアアームブッシュ」に次ぐ
足回りに使われる大きなブッシュですね~。
基本的にボディに埋まって固定されているので
リフトアップしてもブッシュは見えません。
なのでバール等でコジってヨレ等を確認するんですが、
しっかりした手応えなので大丈夫な感じもしますが、
リフレッシュしたいので交換します!
古いブッシュを専用工具を使って抜きます。
抜けました!
上が新品で下が外したブッシュです。
見た感じはひび割れたり千切れたりはしてないですね~
新しいブッシュを挿入します。
で、もとに戻せば完成!
・・・と、言いたいところですが、
このブッシュが取り付けられるブラケットは
アライメント(特にトー)の調整部分でもあるので
アライメント調整は必須になります。
という訳でアライメント調整もやりました!
ほんとは調整前に色々変更してるのですが
小出しにしていきたいので
それはまた別のブログにでもwwww
僕は特に異常を感じて交換したわけではありませんが、
やはり交換後はリア周りのしっかり感が出たような気がします!
ゴム部品なんでヨレはでますしね!
ここのブッシュが千切れたりすると
走行中(加減速時)異音や、まっすぐ走らない、
コーナリング中リアの腰砕け感があったりと
いう症状が確認できます。
気になる方はすぐに確認できますので
お気軽にご相談くださいね!
ありがとうございました。