皆さま、こんにちは!
今日も、たくさんの作業ご依頼、ありがとうございます☆
お車お預かりの F80 M3は、
KWアーム 2基掛け ご依頼いただきました。
従来からご案内しておりましたとおり、
リアのトーコントロールアームをこちらのアームに変えることで、
ブッシュの大き過ぎるヨレが原因の、
トラクション時のトー変化によるリア挙動の不安定感が解消できる、
耐久性も不安のない、KWアームでしたが、
同一部品であることが分かった、
リアロアアームへも同じくこのKWアームに置き換えさせていただくことで、
コーナー進入時のトー変化も抑えることが可能になり、
よりプレシジョンの高い挙動を得られます!
取り付け後は、 TECH-Mストレッチ スパイスプラス 施工と、
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 いたしました。
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整では、
アライメントテスターという設備を使用するものの、
一般的な 「アライメントをとる」 という概念からは大きく異なるメニューとなっております。
純正のサスペンションは、
全世界のあらゆる 「道」(舗装路、未舗装路、うねり…) を、
あらゆる 「ユーザー」(老若男女…) さまが、
あらゆる 「ステージ」(街乗り、ワインディング、高速道路…) で、
あらゆる 「シチュエーション」(ショーファードリブン、家族ドライブ、1人ドライブ…) でドライビングされることを想定し、
それらすべての状況の中で、十分なマージンを持たせた上で、バランスを取るように設計されております。
そのため、
良く言えば 当たり障りのない乗り味、 悪く言えば 車の持つ良さが隠されている
ともいえます。
そこで、TECH-Mでは、
お客様が主にお車を使われる 「道」 「ステージ」 「シチュエーション」 「ライフスタイル」 をヒアリングさせていただき、
さらに、そのお車が持つ基本的な 「特徴」 や 「クセ」 を勘案し、
最適な アライメント値 を設定させていただき、
そのお車が持つポテンシャルを引き出させていただく、メニューとなります。
このメニューが 「TECH-M4輪トータルジオメトリー調整」 という名称なのも、
装着されている車高調や、設定されている車高、サスペンションストローク量から、
サスペンションがストロークして変化するアライメントを考慮して設定することが由来となっております。
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整後は、
赤色表示(規定値から外した値)が並びます!
これが、TECH-M4輪トータルジオメトリー調整です☆
規定値から外すのが目的ではなく、
求める特性を与えるために設定した結果です。
施工後は、お客さまへ、
規定値、調整前、調整後のデータをまとめた、
測定結果シート をお渡しさせていただき、
規定値が狙っていること
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整前のお車の状態
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整後のお車の仕上がり
を、ご説明させていただき、
お客さまご同乗の試運転にて、その仕上がりをご体感いただきます♪
そして、
仕上げに、 GYEON洗車 で私、平家 が仕上げさせていただき、
本日ご納車いたしました。
GYEON で一度洗車をするだけで、
ステッカーの貼り付けができなくなってしまうほど、
ボディ表面の防汚性が向上すると同時に、強力な撥水効果が得られます!
なので、洗車後のドアミラーを触っていただくと、
「あっ!スベスベ!!」
と、皆さんそろって驚かれます♪
それほど良く滑るので、
走行中にボディをかすめる、砂などの微粒子から、
ボディを保護しますし、
その良く滑るボディは、拭き取り時のクロスの滑りも良くしますので、
拭き取り作業が快適に、そして、拭き取り時のキズをも防ぎます!
いつも洗車で、
シャンプー → 拭きあげ → コーティング剤塗布 → 拭きあげ
と、たくさんの工程が必要としてらっしゃる皆さま!
シャンプー → 快適な拭きあげ
ですんでしまう、最新技術満載のカーシャンプーはいかがですか??
コーティング屋さんにも、
「これは反則!」
と言わしめる、裏づけのある性能です。
ご愛用いただいているお客様からも、
虫汚れがものすごく取れやすい!
雨の中を走っても、水滴がどんどん飛んでいって、ボディに残らない!!
ボディの汚れが雨で取れる!
洗車が楽になった!
と、皆さま効果を実感されております☆
GYEON在庫準備しておりますので、
ぜひお求めください!
京都からお越しの F82 M4は、
コーレンストッフ フロントリップスポイラー 、 リップガード装着 ご依頼いただきました。
こちらのお車は、
既に、コーレンストッフ フロントリップスポイラーをご装着でしたが、
接触による破損があり、交換ご依頼いただきました。
交換後は、 リップガード 装着いたしました。
接触リスクの高い中央部は、2枚貼り、
曲線部も、うまく曲げて貼り付けております☆
そして完成です♪
リップがキレイになり、エレガントさを取り戻しております♪
京都からお越しで、
TECH-M車検 でお預かりの F80 M3は、
TECH-M DMEチューニング 、 GTSプログラミング を、
私、平家 が施工いたしました。
施工時間や施工金額の敷居が下がり、
皆さまのニーズに合わせたオプションまでご選択いただけるようになりました、
TECH-M DMEチューニング!
全域でフィーリングを向上させながら、トルクUPを追求した トルク特性
気持ちを高め、意のままに車を操ることができる スロットルレスポンス
冷間時の周辺環境への配慮をした アイドルアップOFF
ミスファイアリングシステム風 アフターファイヤーサウンド
などなど、
現車を用いた実測と作り込みを徹底して行い、
お車のチューニングレベルやご希望の仕様にあわせて、
最適なパワープランと、オプションをご選択いただける、
TECH-Mならではの、皆さま目線のこだわりをたくさん詰め込んだ、
他に代わりの無い、DMEチューニングで、
サブコンやスロコン、まやかしのDMEチューニングでは絶対に実現し得ない、
エンジンの真の実力を引き出す、とっておきのメニューです!
TECH-M DMEチューニングは、
E9x系 M3 から始まり、
爆発的な人気を誇る F82 M4、F80 M3 はもちろんのこと、
徐々に盛り上がりを見せつつある F87 M2、
思いもよらないパワーUPを果たした話題の F3x系 4気筒モデル、
F87 M2の純正出力を上回るパワーを余裕で弾き出した F3x系 6気筒モデル、
MINIにおいても、
軽さも相まってロケットパワーを獲得した R56系、F56系と、
続々対応拡充しております!
さらに、
F82 M4、F80 M3、F87 M2、E9x M3、E46 M3は、
最新設備の導入により、
TECH-Mでの書き換えに対応しましたので、
日帰り施工が可能となりました☆
ご来店のその場で、
パワープランとオプションをご選択いただくことが可能ですので、
今後のお車作りと併せてご相談させていただきながら、
DMEチューニングメニューをお選びいただけます!
また、 GTSプログラミング は、
GTSの制御プログラムを車両の各制御コンピュータへインストールすることで、
DSC制御 → 介入を遅らせる
デフ制御 → ロック率の制御をより積極的に
パワステ制御 → ステアリングインフォメーションを邪魔しないアシスト
DCT制御 → シフト操作のレスポンスUP
という、
車両の挙動、ドライビングフィールをGTS化させるコンピュータプログラミングです。
インストールさせていただいたお客さまからは、
シフトスピードが速くなって、気持ち良い!
ステアリングインフォメーションが増えて、ドライビングが楽しくなった!
トラクションの掛かりが良くなって、コーナー立ち上がりで安心感が増した!
と、ご評価いただいております♪
従来、GTSプログラミングは、
「車両のソフトウェアバージョンにより、施工可否に制約があります」
と、ご案内しておりましたが、
車両のソフトウェアバージョンに関係なく、
どのF80 M3、F82 M4、F87 M2へも、
施工が可能となりました!!
ややこしそうで、ためらっていた皆さま、
気兼ねなく、ご依頼ください♪
お車お預かりの E46 M3は、
クーラントリザーバタンク周り交換 、 ウォッシャータンク周り交換 、
パワステホース交換 、 フォグライトユニット交換 いたしました。
ウォッシャータンクと、ポンプ周りのグロメットに、
漏れ跡が見られました。
ウォッシャータンクと、ストレーナー付きグロメットを交換しております。
クーラントリザーバタンクは、
合わせ面から漏れ跡が見られました。
経年劣化による割れ事例の多い、
ブリーダホースと併せて交換いたしました。
交換後は、
純正クーラントを補充しております☆
かしめ部分からの漏れが見られる、
パワステホースも交換です。
レンズが割れているフォグライトは、
レンズ単体供給が無く、非分解構造となっておりますので、
ユニット交換しております。
お車お預かりの F82 M4は、
SPLフロントシリーズのうち、
SPLフロントコントロールアーム 、 SPLタイロッドエンド 、 SPLフロントスタビリンク 取り付けいたしました。
SPLフロントコントロールアームは、
アーム長の調整機構を備えたコントロールアームで、
同時に、ロールセンターの最適化が可能となります。
ロア側アームの交換は、
サスペンションジオメトリーへの影響が大きく、
セッティングの幅が格段に広がります☆
SPLタイロッドエンド は、
ロールセンターの最適化と、サスペンションジオメトリーの最適化を図ります☆
SPLフロントスタビリンクは、
スタビライザーの作用角を最適化、調整可能とし、
サスペンションにおける、スタビライザーの作用を微調整することも可能となります☆
SPLフロントコントロールアームと、SPLタイロッドエンドは、
TECH-Mデモカー M2GTS でそのポテンシャルを実証した、
M4GTS用フロントナックル(アップライト)によって生み出されているアライメント/ジオメトリー特性を、
お手頃なアーム交換によって擬似的に再現しつつ、
サスペンションに対する様々な入力にも、安定したジオメトリー特性を発揮できるようになりますので、
お車が統一感のある、プレシジョンの高い挙動を示します!
SPLフロントシリーズのうち、
今回、こちらのお車には非採用の SPLプルストラットピロボール は、
SPLフロントコントロールアームと、SPLタイロッドエンドによって生み出されているアライメントの内、
主にキャスター値を、
サスペンションへの様々な入力に対して安定化させ、
お車の挙動の統一感と正確性を高めると同時に、
組み込まれた偏芯カムによって、
プルストラットアームの取り付け位置を調整できますので、
キャスター値の変更のみならず、
ジオメトリー特性を変化させることが可能となります。
この SPLプルストラットピロボール は、
TECH-Mデモカー M2GTS にて、
車両特性の調整幅確認と、その有効性を検証中です♪
話は戻りまして、
取り付けは、
ピロボール部をグリスアップし、
かじり防止を施しております☆
取り付け後がこちら♪
そして、 TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 いたしました。
「ジオメトリー」という単語が頻出しておりますので、
少し混乱があるかと思いますが、
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整は、
「ジオメトリー特性を含む、サスペンション全体を考慮して施す、アライメント設定」
となっております。
ジオメトリーとアライメントは、
互いに密接な関係性がありますので、
SPLアームを生かすも、適切なアライメントあってこそ!
適切なアライメント無くして、SPLアームは意味を成さず!
なのです♪
このような、
高度な脚回り製作も、TECH-Mにご依頼ください☆