皆さま、こんにちは!
昨日は、突然の梅雨入りで驚きましたね!
そんな今日も、盛りだくさんの作業ご依頼いただいております☆
ありがとうございます♪
F82 M4は、 エンジンオイル交換 松コース 、 オイルフィルター交換 いたしました。
TECH-Mでエンジンオイル交換をされるお客様の9割の皆さまに、
松コースのエンジンオイルをご愛用いただいております!
エンジンオイル 松コースは、
TECH-Mがご案内するエンジンオイルの中で、
最上級のオイルという位置づけになります。
TECH-M代表自ら、分け隔てなく、さまざまなオイルを試し、
その中でもBMWエンジンとの相性が最も良いオイルとして、
10W-60 のものと、 0W-30 の2品種を選定。
この2品種のオイルを、お客様のお車とライフスタイルに合わせて、
処方箋 とし、
最適な粘度になるようにブレンドいたします。
確実にエンジンを保護しつつ、エンジンレスポンスを向上させられる、
「ヌルッ」 とした、松コースオイル独特のエンジンフィールを得られます。
松コースオイルをご使用の皆さまは、
この独特のエンジンフィールを高くご評価いただいており、
「こんなに滑らかに、軽快にエンジンが回るオイルは、他には無い!」
「エンジンオイル変えたてのフィーリングが、いつまでも続く唯一のオイル」
と、皆さまにリピートいただいております♪
松コースオイルは、
真冬の冷間始動から、サーキット連続周回などの高負荷高回転まで、
常に、エンジンへ最高の潤滑を与える、
最高のロングライフエンジンオイルです!
まだお試しされておられない皆さま、一度お試しください!
きっと、やみ付きになりますよ♪
また、オイルフィルター交換の際は、
フィルターハウジング内に残ったオイルを吸い取った上で、
オイルフィルターを装填いたします。
細かいことではありますが、
なるべく、エンジン内に新油を行き渡らせるようにして、
気持ちの良い、エンジンオイル交換を心がけております♪
また、 ホイール試し履き ご依頼いただきました。
お車のイメージ、がガラッと変わる、
RAYS TE37 SAGA の ダイヤモンドダークガンメタ をご試着です♪
併せて、ブレーキキャリパーとのクリアランスチェックも行っております☆
徳島からお越しで、
お車お預かりの F82 M4は、
VFインタークーラー 、 高剛性チャージパイプ 、 VFヒートエクスチェンジャー 、
VF DCTクーラー 、 GruppeMエアインテーク 、 KWアーム2基掛け ご依頼いただきました。
VFインタークーラー は、
F80 M3 / F82 M4のS55エンジンは、
6000回転から上の回転は、トルクが薄くなっていくので、違和感を覚えることがあります。
これは、吸入空気量が不足していることが要因のひとつです。
ターボ車は、
ターボにて吸入空気を圧縮してエンジンに送り出しますが、
ボイル・シャルルの法則により、
圧縮した分だけ、吸入空気温度が上昇します。
対して、
吸入空気温度が上昇することで、燃焼に必要な 酸素量 は減少してしまうため、
ターボで吸入空気を圧縮している割に、パワーが出てこないという、
ジレンマが生じてしまっています。
この不足している吸入空気量を増やすためには、
吸気温度を下げ、密度を増加させることが必要です。
この2層大容量インタークーラーは純正比で、
冷却効率 150%UP!
空気容量 60%UP!
吸気抵抗 削減!
集合部口径 UP!
集合部形状 改善!
となっており、
しっかり冷やした圧縮空気を、抵抗無くエンジンに送り込むことができるため、
DMEチューニングなどによるブースト圧の上昇によって、
吸気温度が上昇してしまう場合や、
高回転での吸気抵抗による吸気量の低下が起きてしまう場合に、
吸気温度を下げ、吸気抵抗を減少させ、
エンジンの吸入効率を最大化いたします☆
また、 チャージパイプ は、
くびれて吸気抵抗を増大させてしまったり、
溶着部分の破断の心配が起きてしまいそうな純正チャージパイプから、
ガッチリとした破断のおきないつくりで、
吸気抵抗となりそうな、くびれの無いパイプ形状の、
アルミ製チャージパイプ に交換いたしました。
ご覧のとおり、
パイプ径を絞ることなく、うまくレイアウトすることができますので、
高回転でのパワーの伸びが改善することと同時に、
サブコン や DMEチューニング などで上昇する 過給圧 に対して、
パイピング抜け や パイプ破断 を未然に防ぐことができます。
また、 大容量ヒートエクスチェンジャー は、
F80 M3 / F82 M4のインタークーラーは水冷式なので、
そこで奪った熱を、ヒートエクスチェンジャーによって、外気に逃がしています。
つまり、
その奪った熱を逃がすところが重要になってきます。
そこでご提案させていただいているのが 大容量ヒートエクスチェンジャー です!
この大容量ヒートエクスチェンジャーによって、インタークーラーで奪った熱を、
効率よく外気に放出できるようになり、熱ダレを防ぎますので、
熱を持ちやすくなるワインディングでの走行やサーキット走行はもちろんのこと、
高速道路での長距離ドライブにも効果的です!
とくに、
DMEチューニングでブースト圧が高く設定されているお車で、
安定したパワーを出し続けるには、必要な冷却部品です♪
また、 GruppeMカーボンインテーク は、
見た目だけのカーボンインテークではなく、
ボディとの組み合わせでインテークボックスを形成する構造で、
ボックス容量を最大化し、
吸気効率をとことん追及した、高性能高品質インテークシステムです☆
DMEチューニングによる、吸気量の増加には、
GruppeMカーボンインテーク がおススメです♪
そして、パワーアップの下地ができたところで、
パワーを受け止める部分のひとつ、
DCTクーラーも、 大容量DCTクーラー へ交換しております☆
純正のDCTクーラーが、一方通行の冷却フローになっているところを、
この大容量DCTクーラーは、双方向の冷却フローになっているため、
冷却性が向上しています!
駆動系を熱から守る、お勧めの冷却パーツです☆
また、コア容量も大きくなっていることにより、DCTオイル量が増加しますので、
温度変化への安定性、DCTオイルの劣化を緩やかにすることができます!
さらに、
TECH-Mで使用するDCTオイルは、
NUTECオリジナルの高性能DCTオイルを使用しますので、
その効果を最大化いたします!
もちろん、
オイル注入後は、 DCTの学習 も実施しております♪
通常、車両コンピュータは、
そのお車の走行距離や走らせ方のクセなどを元に、
クラッチの磨耗量を予測して、
ミートポイントを自動的にアジャストしています。
しかし、
実際の磨耗量を測定しているわけではなく、あくまで予測なため、
次第に、最適なミートポイント位置と、
コンピュータが認識しているミートポイント位置にズレが生じてきます。
その状態が進行すると、
シフトアップ時、シフトダウン時のミートで、半クラッチのようなスベリ状態が起きたり、
ゼロ発進時の半クラッチ時間が長くなることから、
無用なクラッチの磨耗を助長しかねません。
そこで、TECH-Mでは、
SMGやDCTなど、
車両コンピュータによるクラッチ制御を行っているお車に対して、
診断機による、定期的な学習を実施させていただき、、
そのズレをリセットすることをおススメしております。
DCTクーラーの交換でも同じく学習作業いたします♪
そしてそして、
獲得したパワーを確実に路面に伝え、安心できる安定した挙動に変える、
KWアーム2基掛け いたしました。
リアのトーコントロールアームをこちらのアームに変えることで、
ブッシュの大き過ぎるヨレが原因の、
トラクション時のトー変化によるリア挙動の不安定感を解消し、
リアロアアームへも同じくこのKWアームに置き換えさせていただくことで、
コーナー進入時のトー変化も抑えることが可能になり、
よりプレシジョンの高い挙動を得られます!
バッチリ、パワーアップの下地となるパーツ装着完了です☆
いよいよ明日は、おなじみのアレです♪
E90は、 お車の診断 でご来店いただきました。
E60は、 お車の診断 でご来店いただきました。
TECH-Mでは、
BMW純正診断機による確実なデータ抽出と、
過去の無数の診断経験により、
お車の問題箇所の把握と、整備必要箇所のご提案をさせていただいております♪
F31は、 3D Design パドルレバー 取り付けご依頼いただき、
私、平家 が作業いたしました。
ノーマルの、
モッサリしたデザインのパドルを、
パドルスイッチの分解組み換えにて、取り付けしております♪
質感高いアルミ製のレバーによる、カッコよさはもちろんのこと、
その長~い、パドルレバーが、
ステアリング操作中のシフト操作をサポートしますので、
ワインディング走行やサーキット走行での、
ドライバビリティを向上させます☆
そして、今日は、
年中フル稼働してくれている エアコンガスクリーニングマシーン の定期メンテナンスです♪
確実なガスクリーニング、ガス計量のため、
夏本番を前に、メンテナンスです☆
皆さま、
エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルやブレーキフルードは、
定期的に交換ご依頼いただいておりますが、
エアコンガス回路内のオイルリフレッシュって、
意外とされていませんよね??
コンプレッサーは、
エアコンONで、常にエンジンと連動しておりますので、
エンジンを高回転で回せば、
エアコンコンプレッサーも一緒に回っています。
エアコンガス内に混じりこんだ水分や空気、コンプレッサーの磨耗粉を、
エアコンガスクリーニングでメンテナンスしてみてはいかがですか?
皆さまのご依頼、お待ちしております♪