皆さま、こんにちは!
今日も、皆さまのお車に囲まれて、
ご依頼の作業、メンテナンスさせていただいております♪
ありがとうございます!
滋賀からお越しの F20は、
ビルシュタインB14 脚周り取り付け 、 スペーサー取り付け ご依頼いただきました。
脚回りの組み付けは、
TECH-Mストレッチ スパイスプラス にて行っております。
TECH-Mストレッチをわかりやすくご説明すると、
「静止状態のサスペンションの付け根に掛かっているストレスを開放してあげる」
というのが基本になります。
人間の柔軟体操 「ストレッチ」 をイメージしていただけるとよりわかりやすいかと思います。
これは、
車高調やダウンスプリングで車高を下げた場合、サスペンションアームに突っ張りが生じるため、
それを開放してあげるという、
いわゆる 1G締めなおし という作業になります。
しかし、TECH-Mストレッチは、
「TECH-Mストレッチ スパイスプラス」
という形に進化しております!
これは、サスペンションアーム付け根の ブッシュ と呼ばれる部品について、
ブッシュそのものの諸特性
ブッシュ箇所毎の車両運動に対する影響
締め付け位相によるサスペンションジオメトリー変化
を測定、分析し、
各部のブッシュが持つ能力を積極的に利用するというものです。
そしてそれは、
お客様が主にお車を使われる 「道」 「ステージ」 「シチュエーション」 「ライフスタイル」 にあわせて、
各部のブッシュの能力の出し方を調節することで、
脚回りが持つ能力と、お車のポテンシャルを引き出す、
TECH-M自慢の看板メニューです!!
そして、
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整 いたしました。
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整では、
アライメントテスターという設備を使用するものの、
一般的な 「アライメントをとる」 という概念からは大きく異なるメニューとなっております。
純正のサスペンションは、
全世界のあらゆる 「道」(舗装路、未舗装路、うねり…) を、
あらゆる 「ユーザー」(老若男女…) さまが、
あらゆる 「ステージ」(街乗り、ワインディング、高速道路…) で、
あらゆる 「シチュエーション」(ショーファードリブン、家族ドライブ、1人ドライブ…) でドライビングされることを想定し、
それらすべての状況の中で、十分なマージンを持たせた上で、バランスを取るように設計されております。
そのため、
良く言えば 当たり障りのない乗り味、 悪く言えば 車の持つ良さが隠されている
ともいえます。
そこで、TECH-Mでは、
お客様が主にお車を使われる 「道」 「ステージ」 「シチュエーション」 「ライフスタイル」 をヒアリングさせていただき、
さらに、そのお車が持つ基本的な 「特徴」 や 「クセ」 を勘案し、
最適な アライメント値 を設定させていただき、
そのお車が持つポテンシャルを引き出させていただく、メニューとなります。
このメニューが 「TECH-M4輪トータルジオメトリー調整」 という名称なのも、
装着されている車高調や、設定されている車高、サスペンションストローク量など、
サスペンションジオメトリーを考慮したアライメント設定することが由来となっております。
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整後は、
赤色表示(規定値から外した値)が並びます!
これが、TECH-M4輪トータルジオメトリー調整です☆
規定値から外すのが目的ではなく、
求める特性を与えるために設定した結果です。
施工後は、お客さまへ、
規定値、調整前、調整後のデータをまとめた、
測定結果シート をお渡しさせていただき、
規定値が狙っていること
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整前のお車の状態
TECH-M4輪トータルジオメトリー調整後のお車の仕上がり
を、ご説明させていただき、
お客さまご同乗の試運転にて、その仕上がりをご体感いただきます♪
こちらのお客さまは、
初めての脚周り交換ということでしたが、
大変ご満足いただきました☆
F26 X4は、 バッテリーチェック でご来店いただきました。
バッテリーテスターで、
バッテリーの健康状態を確認しております。
バッテリー充電後、再チェックいたします☆
お車お預かりの E46 ALPINAは、
ホイール回転数センサー 交換いたしました。
センサー交換にて、
症状解消することを確認いたしました。
F26 X4は、 コーディング デイライト 、 ドアロックミラー格納連動 ご依頼いただき、
私、平家 が施工いたしました。
定番のコーディングメニューは、
こちらのお車でも、もちろん施工可能です♪
そして、、
営業時間終了後、
TECH-M社長の趣味部屋 「エンジンオーバーホール室」 を覗いてみると、
S54エンジンのヘッドブロックをゴニョゴニョしていました☆
こちらのヘッドブロックを、
オイル汚れや、シミ、こびりついたカーボンをほぐした後、
高圧洗浄機を駆使しながら丸洗いして、
複雑な流路や入り組んだ場所も一滴残さず乾燥させるため、
バーナーで暖めて乾かして、
乾燥させると、、、
それはまるで、
新品のヘッドブロックのように、
隅々まで、ピカピカに!!
そして、
カーボンで真っ黒になったバルブを磨いたり、
よくできたS54エンジンでも取りきれていない、
砂型跡や僅かなバリまでをも、リューターで削り取ったり、
ポート研磨したり、
すべては、
「よく回るエンジンになるように」
と思いと願いを込めて、
趣味の領域を超えた、コダワリの真骨頂を見せています☆
つくづく、
TECH-M社長は、変態的な車好きだなと思います。
TECH-Mでは、
オイル交換などのサービス作業、
お車づくりのご提案、
エンジンオーバーホールに至るまで、
TECH-Mとして、
こだわりを持ってお客さまへ各種ご提供させていただいております!
BMWとMINIのことなら、
TECH-Mにお任せください♪