みなさん、こんばんは!
TECH-Mのみずきです。
本日はTECH-Mは定休日で休みをいただいていますので、しゃっちょと僕はFSWに行ってきました!
何故かというと…
G82M4のデモカー3台を使ってのサーキットテスト!
題して、“3匹の子豚対決” by しゃっちょ
G82M4を3台も使って同時にテスト出来るのは日本で(世界でも?)ウチくらいでしょう!笑
皆さんご存知だとは思いますが、TECH-Mでは特徴の異なるG82M4を3兄弟としてデモカーにしております。
まずは長男、M4 competition 2WD(ハムちゃん)
こちらは今お問い合わせ多数いただいてる
alpha-N製ドライカーボンボンネットやカーボンシートを始めとした軽量パーツ
リップスポイラー・GTウイングなどの空力パーツ
さらにはダウンパイプ含むAkrapovicマフラーと、“神“の手によって世界に先駆けて可能になった実測約700馬力を叩き出したスペシャルDMEチューンによるパワーアップ↗︎
そして、それら全てを引き出すストレッチ・ジオメトリー調整やMCB・TECH-M別注スペシャルアラゴスタによるセッティング。
ノリノリでイケイケな長男です(笑)
続いて次男はM4 competition 4WD(ブルちゃん)
こちらは歴代M3・M4初の4WDモデル。
オプションのトラックパッケージによって、メーカーから“もっとサーキットを速く走れ“と司令を受けている次男。
カーボンセラミックブレーキやカーボンバケットシートなどで軽量化されMトラクションモードと4WDによって抜群の安心感を感じられます。
Mトラクションコントロールは最近の車だけあって非常に高度な姿勢制御システムを備えており、その賢さはM2CSracing最速レーサーのしゃっちょお墨付き!!
ハムちゃんと比較のため、あえてオリジナルを維持したままのブルちゃんは優等生タイプの次男??
そしてつい先月納車したばかりの三男M4CSL
これは最早説明不要の車でしょう!
BMWの名車の一つ、E46M3以来のCSL。
CSLの名を冠する=BMWのホンキ
トラクション面では有利な4WDもベースモデルにあるのにFRで来るところがBMWらしいですね。
やっぱりCSLはすごい!
というのも、納車早々しゃっちょが行ったサーキットテストにてフルノーマルハムちゃんよりもFSWで約6秒早いタイムを叩き出しました!
(時期・タイヤなど諸々異なるため参考タイムですが…)
BMWという、車作りに情熱を燃やすメーカーがサーキットを走ることを目的として世に出せる技術を詰め込んだ車。
電子制御を駆使すると同時に、培ったノウハウで不要なものは削り、ストリートではなくサーキットを主眼にしたセッティング。
あらゆる面での安全マージンを確保した上で、ボディ補強や軽量化やパワーアップなどを施した最高傑作と言えるのではないでしょうか。
フルノーマルでFSWで1:50秒切れちゃうような車がBMWにあるんです。
僕も勉強のため、FSWにて走行しましたが全然ベースのG82M4とは受ける印象が違いました。
長くなるので割愛しますが、BMWがサーキット走行をメインに市販車に落とし込むとノーマルでこんなに楽しい車が出来るんだなと思いました。
そんなメーカー謹製の三男は、さしずめ英才教育を受けたサラブレッドといったところでしょうか?
その3台を持ち込んで、いざ運動会(?)
なるべくイコールコンディションで計測するために同日の同時間帯にてしゃっちょドライビングでテストしました!
営業終わり夜通し走ってアタックしまくるって、相変わらずタフなしゃっちょ…
あ、僕はカメラマンです(笑)
そんなテストの結果は…
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動画での発表です(笑)
CSLのタイムや他のデモカーのタイムと併せて車載映像付きでお届けするので、動画のアップをお楽しみにお待ちください!