みなさんこんにちは✨
しゃっちょです✨
昨日のブログを読んでいただいて、本日もローターの問い合わせ来まくりです(´∀`)
お客様も装着にわざわざ愛媛県よりお越しいただきました(´∀`*)
スペシャルローター装着後、高速道路を一緒に試運転させていただきましたが、そりゃもぅとてもとても喜んで頂きました(*゚▽゚*)
なんて、軽く車が動くんだ!!と感動、さらにブレーキ、効く‼️コントロール性も、まだあたり付いていないのにめっちゃいい?
素晴らしい性能です。
期待してもらっていましたが、それ以上だと思います(´∀`*)
これからTECH-Mローターが日本中を駆け巡ることになると思います✨
さて、そんなブレーキブログの続きですが、
TECH-M デモカー G20 しろくまちゃん✨
覚えてます??(笑)
お客様から、しろくまちゃんのいじりは終わりですか??なんてよく聞かれてましたが•••
まぁまだまだこれからですよね(笑)
先日、ブログにあげました4WESTのツーリング、レインボーラインを、1人爆走で攻めてみたのですが、G20はとてもいいシャシーを持っていて、コーナリング中の内側のタイヤの接地がとても良く、思い切ってステア操作できます。
そして、TECH-MスペシャルDMEチューンを施し、310馬力を手に入れたエンジンは、ぐんぐん加速‼️
フロントミッドにレイアウトされた4気筒エンジンは、軽量かつコンパクトでハンドリングにもたらす影響は絶大で、クイックに曲がります。
これは、TECH-Mストレッチやジオメトリーによるセッティングの影響もあります。
そんなG20の泣き所。
それは、ブレーキ‼️
マジ止まらん‼️
1600キロを超える車重、さらには310馬力というパワーの持ち主が、こんな貧弱なブレーキで止まれるわけがない(>人<;)
TECH-M オリジナルのノンダスト D300i改
を持ってしても、峠の下りはフェードしてしまい全然効かない‼️
こりゃブレーキ終わったなと思って、おりてみてみると、
めちゃめちゃいい色(笑)
これは、オリジナルパッドに、メタル素材を混ぜ込んで製作しているため、メタル皮膜がしっかり出来ているからこんな美しい色になるのです✨
この状態をRdd社長がみたら、めっちゃイイね!!これは効くね‼️
って言うでしょう。
でも、全く無理!(笑)
やはり、このパワーと車重であれば、ブレーキのスワップは必須であることがわかりました。
あ、もちろん、元からわかってましたよ✨
そして、Rddとコラボしたスペシャルは前々から進行していました。
ですが、やはりG20のノーマルの限界を知ってからでないと、交換したメリットは完璧には得られないため、ちょうどいいツーリングの空き時間で、峠を攻め倒してきたわけです(笑)
僕らしいでしょ笑
では、ここからはTECH-Mオリジナル スペシャルキャリパーキット
BMW G20 用
の商品紹介♫
G20 320iで、TECH-Mサーキットエクスペリエンスや、峠や、高速道路をかなり走り込んだ結果わかったことは、ブレーキの絶対的制動力はもとより、よりハンドリングをシャープにしていくため、出来るだけ軽量化を実現する事をテーマにスタートしました。
フロントキャリパーは、6podに変更するのが一般的ですが、キャリパー時代の重さは4podの方がはるかに軽いのと、コンパクトに出来るので、ハンドルを切る、スイング動作に対してシャープさが出るだろうと言う事で、4podで良いキャリパーを探しました。
ブレンボ A175キャリパーが有力でしたが、ピストン系が小さいので、制動力に欠けるのと、大きくて重いのがネックでした。
その時に、Rddの高田さんから提案受けたのが、アルファロメオのハイグレードモデルについているフロント用4podキャリパーでした。
手に入りますか??と聞くと、なんとかします!と。
すぐに手配してくれて、写真がきました。
このように アルファロメオのロゴが入っています(笑)
この4podキャリパーは非常に軽量コンパクトで、ピストン系が大きく、とても安定した制動力が出せるキャリパーでありますので、これでいくことになりました✨
こういったアンテナ張ってくれてるのも、マジで嬉しいですし、経験もすごいんでしょう。
そのキャリパーに、我がTECH-Mロゴを彫り込み♪
フロントローター径は、フロント 370mm
リア 355mm
でバランスを取ることにしました。
18インチホイールが逃げるように設計されております。
リアに関しましては、サイドブレーキがキャリパーセットになっている電動のタイプなので、キャリパー交換ができません。
そこで、オリジナルでビッグローターに対応させるオフセットアダプターを製作。
それをリアブレーキキャリパーステーに装着することで、20mmオーバーサイズが入るようになります。
リアブレーキローターは、かなりパッド摺動幅が小さいため、Rddのブラケットではかなりスキスキになります。
この部分が錆びちゃうとカッコ悪いので、今回TECH-Mローターでは初の、メッキ加工による錆止め処置を行いました(*´Д`*)
これで錆びることもなく安心です✨
設計がバッチリだと、装着もなんの不具合もなくバチっと装着できます♫
この辺り、初めての車で、あくまでサンプル製作段階ですが、キメてくるところは流石のRdd‼️
テストも終わったことですし、装着します✨
フロントブレーキローター。
全然大きさ違う(笑)
これは重量測るまでもないやと思い、付け替えようとした時、
えっ?!
って思いました。
なんか、軽い。Rdd。
まさか??
いや、確実に軽い。
ちょっと重さ測ってみよう。
ノーマル 8.46キロ。
スペシャル 370mmローター
マジ?! 8.34キロ‼️
軽いやんこっちの方が(笑)
すごい!すごすぎるぞRdd‼️
もしかしてリアも??
並べたらこの差。
測ってみた!
純正 5.84キロ
スペシャルローター
なんと、
4.16キロ‼️
ほんまに、どないなってんだろ(笑)
ここまでこだわって重量落としてくれてるなんて、聞いてないし‼️(笑)
フロントキャリパーは、純正が鉄で、アルファキャリパーがアルミ軽量なんで、めちゃ軽くなってるので、バネ下の軽量化はすさまじい。
そりゃ軽量化もテーマにしていたけど、これだけ大径ローターいれててなお軽いってのは、本当に素敵だ。
みなさんにこのワクワク伝わりますかね??
どんなG20に仕上がるのか、考えただけでワクワクですよ‼️
フロント装着しました。
かっこエェーーー‼️
リアはこんな感じでビッグローター‼️
錆止めメッキ加工を削るため少し試運転しましたが、めっちゃ効きが良く、カックンなるので調整が難しい笑
ある程度走ってTECH-Mに戻ってくると、
ちょうど俊くんが暇そうにしてたので(笑)乗ってみてーって。
そしたら、遊びに来てたtakaさんと、ジョー君が同乗でドライブに行ってくれました✨
帰ってきてみんなの笑顔見て一発でわかりましたよ♫
どぉ??
俊くん 『最高ですぅ‼️こんなに効くブレーキ始めて乗りました!これは、僕の車もローターいっとかないとW(`0`)W』
と、俊くんが珍しく大絶賛(笑)
俊くんが絶賛したのって、DME以来かな??(*´ー`*)
パフォーマンスブレーキ用ローター売れました♪
ありがとうございます?
まだ皮膜付いてないので、これからもっと効くようになります!たぶん、まだ50%も効いてないと思う(笑)
タッチも良くなり、軽量化された足廻りと、高性能ブレーキ、そしてスペシャルDMEチューンで、330はもちろん、340iまでも凌駕するのではないか‼️
という性能を纏いましたTECH-M G20 シロくまちゃん♫
みなさん、乗りに来てください✨
G20 TECH-M オリジナルスペシャルブレーキキット
金額ですが、パッド込み
70万円 (税別)
今なら注文いただければ工賃無料、Rddスペシャルブレーキフルード交換サービスやっちゃいます✨
こちらも受注生産になりますので、気になる方はお問い合わせください✨
あと、ドリルドやスリット、マルチスリッドの、メリットやデメリットを聞かれることが多くなりました。
なんで、しゃっちょは、逆スリット使うの??
カッコいいからですっ‼️‼️
要は好みです(笑)
僕は昔から高性能ローターは逆スリットのイメージが強くありました。そのイメージは大切にしたいんです(笑)
Rddの社長に、なんでボビンの上にロックナットをかけるのか聞いたときに、
かっこいいでしょ!って
初めて間近で見たレーシングカーのローターがこうだったんですって✨かっこいいなぁって思ったらしい。
それが大事なんですよ。
それを忘れず今も使い続けているこのロックナットはなんとマグネシウム製。
こだわりハンパない(*´Д`*)
一応はドリルドやスリットについて勉強しました笑
zegnaさん読んでね(笑)
でも、結局わかったのは、ドリルドは、穴が開いている部分は冷えやすいため、ローターに熱いところと冷たいところが出来てしまい、メタルパッドを使うと熱ムラによるヒートスポットが出来てジャダーの原因になることと、ドリルドの穴の周りは特に冷えるので、クラックが発生しやすいことが、デメリットとして上げられます。
メリットとしては、軽い。ということですが、結局純正だと重いだけです。
直線スリットか、マルチスリット、どっちが良いの?!
とも聞かれますが、ブレーキを踏んでパッドが発動した際に、パッドとローターの間でガスが発生します。
このガスをいかに効率よく逃すかがテーマになります。
そこで、スリットの溝がガスが逃げる道となり、パッドとローターの間での摩擦力を高く保ちます。
マルチ