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みなさんこんばんは☆

 

 

しゃっちょです♪

 

台風19号の爪痕がニュースで見るたびに痛々しく思います。

 

一刻も早い回復と正常化を祈っています。

 

 

さて、みなさんもう今月号のaf impはご覧になりましたでしょうか??

 

 
 
 
今月号は、僕もよくお世話になっている、BMWショップ界の重鎮でいらっしゃいますdortの吉田社長の独占インタビューからスタートでしたね(^o^)
 
 
 
 
 
 
いつかは僕も単独インタビューされてみたいですね♪
 
 
 
 
 
 
そんな今月号に、TECH-Mのスペシャルなブレーキシステムの取材記事が入っていますよ☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのブレーキシステムというのが、前回ブログにもあげたのですが、M2,M3,M4などに純正で装着されている4podブレーキシステムの性能を最大限に発揮させるための新たな挑戦。
 
 
 
 
 
 
 
 
をリリースし、いろいろな経験をお持ちのドライバー兼モータージャーナリストである方に、ちゃんと乗ってもらって、その評価と今後のアプローチを確かめるため、af impさんに取材協力してもらい、TECH-MデモカーM2 ストリートバージョンを富士スピードウェイに持ち込んで参りました!!
 
 
すぐにでもブログアップしたかったのですが、記事が出てからにしようと今書いています☆
 
 
impの編集長さんにこのブレーキシステムを話したときに、とっても興味を持ていただき、ぜひ、取材させてください!となりました☆
 
 
 
このシステムはストリートで車を走らせるのが大好きで、年に一、二回サーキット走行もするよ☆なんていう、ライトスポーツユーザーから、サーキット走行が大好きなベビースポーツユーザーまでを対象としたキットです☆
 
 
まずはパッド交換による制動力の強化をstage1とすると、
 
TECH-MxRdd 純正置き換えローター による、さらなる強化をstage2
 
TECH-Mでもおなじみのブレーキキャリパーをごそっと丸ごと交換するパターンを挟んでもう一通りのstage3なる位置づけで、金額も含め開発に取りかかりました☆
 
 
 
 
 
しかし、これがまたすごくいいんです。
 
 
キャリパー交換なんて必要ないんじゃない?と思ってしまうほど、タッチもコントロール性もよく、制動力が出ました。
 
 
ワインディングや高速道路などを走行すると、異常なまでのフロントのスムーズなステア特性が感じられます。
 
 
タイロッドエンドからの重いキャリパーまでの距離を短くすることで、より慣性力の少ないスムーズかつクイックな特性が出ます☆
 
 
 
 
このブレーキを完璧に評価してもらうためには、それなりのステージで走らせること、これが僕の使命と感じました。
 
 
世界屈指のハイスピードサーキット、1.5キロのストレートからのフルブレーキングを必要とする過酷なステージ。
 
それが、富士スピードウェイです。
 
 
 
 
 
僕も走ったことのないサーキットで、どんなセッティングがいいのか、全くわかりませんでしたら、自分なりに想像して持ち込んだわけです。
 
 
 
 
 
TECH-M M2 ストリートバージョン は、スタッフのミズキ君のパパのお車ですが、TECH-M M2GTSは僕の趣味車でぶっ飛んでるので、こちらをデモカーとさせていただき、いろんなフィードバックやテスト、実験をさせていただいております☆
 
 
 
仕様としましては、ライトチューンではあります。
 
TECH-Mオリジナル車高調
TECH-Mオリジナルドライカーボンボンネット
TECH-M DMEチューニング
グループM ラムエアシステム
アクラポビッチ スポーツキャタライザー
レムスマフラー
RECARO RS-G
WORK FMB02 19インチ
ADVAN NEOVA AD08R
 
こんなもんです。
 
そのライトチューンなM2に、今回のTECH-M アンダーオフセットブレーキシステムを装着
ブレーキパッド PFC #11
 
をインストール
 
 
 
テストドライバーは、こちらもおなじみ、山田こうきさん☆
 
 
 
 
こうきさんは、1月号と、7月号のaf impで、いろんなショップのM2をFSWでドライブし、その性格や特性をそれぞれ体で体感されている経験豊富なドライバーさんです♪
 
 
 
 
 
 
これがそのときの記事です☆
 
 
 
 
有名どころさんのデモカーがずらり☆
 
 
 
 
 
みんなウイング付けたりタービン変えたり、すごいですね!!
 
 
 
 
そんな強者たちとの比較もかねて、エアロなしのライトチューンM2で、どれだけのポテンシャルが出せるのか、わくわくドキドキでした☆
 
 
さっそく、走行テストからスタートでした☆
 
 
外から見ていると、ストレートエンドのブレーキがめちゃくちゃ奥!!そしてターンインが鋭い!!
 
 
 
 
 
コカコーラコーナーでも見ていましたが、すっとノーズが入る感覚が見て取れます。
 
しかし、全然ロールしていませんでした笑
 
 
 
戻ってこられたこうきさんからは、M2たくさん乗ってきたけど、ノーズの入りがすっごくいいね!!
 
 
これ、ワインディングや高速道路だと、やばいくらいいいと思うよ!!
 
 
とお褒めいただきました♪ 
 
 
 
しかし、サーキットでは、ノーズが入りすぎてオーバーが出やすくなっているとのこと。
 
変えるだけではなく、さらにピンポイントなセッティングが効きます☆
 
このブレーキシステムに変えると、ちょっとしたことなのに大きく挙動が変化するそうです。
 
持って行ってホントよかったです☆
 
 
 
やはりFSWはハイスピードサーキットとはいえ、しっかり足を動かさないといけないんだということがよくわかりました。
 
 
結構減衰固くしていたんですよ。
 
 
それが、ストロークを制限し、路面からタイヤが離れやすくなってしまうので、オーバーやアンダーが出やすくなるとのことでした。
 
それとADVAN NEOVA のグリップでは、全然ポテンシャルは発揮できないよ~って(笑)
 
 
 
 
このブレーキシステムでここまで車の性格が変わるということは、やはりやってよかったと実感できる素晴らしいテストでした。
 
 
 
 
 
このテストをM2GTSのセッティングにもフィードバックさせ、先日のFSWタイムアタックに挑んだということです。結果は、ね☆
 
 
 
 
 
TECH-Mには、こうしたちょっとしたヒントからどうセッティングする必要があるかを推測するのが得意です☆
 
 
 
 
ちなみに、M2ストリートバージョンでのタイムは1;59フラットでした。
 
 
正直、NEOVAで2分切れるとは思っていませんでした。空力もやってない車体だし。
 
車がいいってことでしょう。
 
 
 
 
 
それらの結果も踏まえ、今回お客様にこのブレーキシステムを装着させていただきました☆
 
 
 
 
 
メインで鈴鹿サーキットを走られている方ですので、各コーナーとても気持ちよく走れることでしょう(^o^)
 
一緒に試運転に行きましたが、足回りの変化に、めちゃくちゃ驚かれていました!!
 
 
 
 
 
みんカラもされていらっしゃるので、的確なコメント待ってよっと♪
 
 
 
 
 
サーキットインプレッションが楽しみです♪
 
さらには大胆な大型モディファイも組み合わせていますので、とてつもない戦闘力アップですね!!
 
 
僕が煮詰めて煮詰めて作り上げた
 
 
是非ご堪能下さい!!
 
 
 
 
 
 
18インチも履けるようになりましたヨ?