みなさんこんばんは☆
しゃっちょです♪
最近TECH-Mでは、E46M3のお客様が爆発的に増えていただいています♪
僕自身とても大好きな車ですので、嬉しい限り。
今になって、E46M3が欲しい!!って方、結構いますよね(*^^*)
エンジン最高ですもんね(*^^*)
TECH-Mにも、全国から欲しいって方からお問い合わせをいただきます(*^^*)
電話でですが、遠方からの方ばかりで、みなさん、どんな車を選んだらいいのか全然わからないって。
そりゃそうですよね。年数の経過した車を買うってだけで不安だらけですし、さらにそれがBMWという外車。しかも、スポーツカーなのでどんな乗り方されていたかわからないから。。。
僕だって怖いですヨ。
なので、気になってる方にいろいろお教えしちゃいます♪
E46M3が欲しい人がTECH-Mに問い合わせて、多い質問をいくつかピックアップしますと、
・前期後期、どちらがいいですか??
・MT/SMG どちらがいいですか??
・ハンドル位置は右左で性能は変わりますか??
・サンルーフは有り無しどっちがいいですか??
・どこが壊れますか??
・SMGは壊れますか??
・走行距離は少ないほうがいいですか??
・外から見て何かわかりやすいポイントはありませんか??
とまぁざっとこんな感じですかね。
気になりますよね!!皆さんだからしっかりネットを徘徊していろんな記事を見て、どんどん不安になっています(笑)
ではお答えしていきますよ~
① まずはハンドル位置
昔の車はアクセルがワイヤーだったため、外車で右ハンドルにするとスロットルまでのワイヤーの取り回しが長くなってしまい、レスポンスに変化が生じるケースがありました。
しかし、E46M3は電子スロットルですのでもう関係ありません★
もう一つ、左右でステアリングシャフトの位置が違って、右ハンドルだとエキマニがあるので、車種によってはエキマニの形状が変わっているケースもあります。その場合、排気効率に変化が生じますが、E46M3はエキマニも同じです♪
足元のパダル配置の勝手も少し違いますね。
右ハンドルは、クラッチやフットレストあたりが狭くなります。
左ハンドルは、広い感じでゆったりしているので、左足のやり場はあります。
まぁ好みってことで大丈夫ですよね☆
でも、どっちでもいいんですけど、サーキット走行を考えていらっしゃるなら左ハンドルがいいと思います。
なぜなら、日本サーキットは右回りが多いです。
ストレートエンドには右コーナーのヘアピンが来るみたいなレイアウトになります。
そうなると、最もスピンしやすいコーナーが右コーナーであることが多いってことです。
右ハンドルだとインベタ。左ハンドルだと外からの視界になるので、
スピンアウトしている車が左にいてる方が一瞬だけ早くに見えます。
この一瞬の心の余裕が車を壊さないきっかけとなるかもしれません。
やっぱり、車は壊したくないですよね。
② 前期、後期どっちがいいか
これは即答できます。 後期です。
何でも車は後期を買いましょう。特にポルシェは(笑)
E46M3でも後期でコンピューターが進化しています。
SMGの場合は、コントロールユニットの性能が32bitから64bitへ進化しているので、制御スピードが違いますから、後期にするべきでしょう。
③ MT/SMG どちらがいいですか??
僕はどっちでもいいと思っています。
そりゃマニュアルの方が楽しいですが、今や2ペダルの時代です。
E46M3の売りは、やはりSMGでした。
シングルクラッチのフルオート2ペダル。変速にギクシャクはしますが、
CSLというスペシャルマシンのプログラムを入れると、超絶変速レスポンスになります☆
ダウンシフトのオートブリッピングも気持ちよく決まります☆
TECH-Mにお任せください!!
ちなみに、このSMG、簡単にMTに改造することができます。
ミッション本体は、SMGもMTも同じなので、改造して、ラッチペダル付けてMTに変更ができますから、SMGが壊れたら、MTに乗せ換えるのもいいでしょう♪
TECH-Mにお任せください☆
なので、MTとSMGで中古相場は100万円くらい違いますから、安いSMG買って、その予算でMT化がおススメプランですよ☆
④ サンルーフの有り無し
これはもう無しでしょう。
軽いに越したことはない!(笑)
でも、サンルーフのガラスとレールを撤去して、その部分にアルミかファイバーでフタをしてしまうと、サンルーフなしより軽くなります。
ドンガラ検討しているなら、その手もアリですね♪
一番は、カーボンルーフに換えましょう(笑)
サンルーフ付きの場合、ルーフライニングのタレはしにくいです。
チルトしている時はかっこいいので、好きです。
しかし、チルトさせたまま高速で走行すると、インナーレールが風圧で壊れます(笑)
ガスガスになっていないか確認しましょう♪
⑤ どこが壊れるか。
どんな車にもウイークポイントはあります。
E46M3の場合は、
オルタネーター、ウォーターポンプ、セルモーター、燃料ポンプあたりがよく故障しています。
交換履歴を聞くといいでしょう。
分からない場合でも、エンジンルームを開けたら素人でもある程度分かります。
まずはオルタネーター。見た目でキレイであれば変わっているでしょう。
ウォーターポンプですが、エンジンの真ん中あたりについています。
その先に扇風機(ファン)が付いています。ウォーターポンプにガタがあると、ファンを手で掴んで、軸を動かせばガタが出ます。
ベアリングから漏れている可能性もあり、それも目視できます。
エンジンが冷えているのであれば、冷却水タンクのキャップを外してエンジンをかけてもらうと、タンクの中にリターンラインがあって冷却水が返ってくるのが見て取れます。その場合、ウォーターポンプは仕事しています。
リターンがない場合は、なかで破壊されている可能性があります。
セルモーターは見えないですが、元気よく回ってエンジンが掛かればOKでしょう。元気がなかったり、変な音がしたりすると、少し心配です。
バッテリーも確認しましょう。
燃料ポンプも音で分かります。
キーを差し込んで、エンジンはかけずONしますと、後ろのシート辺りから、ウィーンと音がしますが、これが燃料ポンプの音です。
元気がないとか、変な音がするなら気を付けましょう。
SMGに関しては、下記で答えます。
⑥ SMGは壊れますか??
この質問は本当に多いです。
だって、調べたら山ほど故障の記事が出てきますもんね。
みんな故障してると思っています(笑)
でも、故障した人しか、ネットに書かないので、故障していない人もたくさんいます(笑)
ですが、TECH-Mでもとても修理が多いのは事実です。
まずはSMGハイドロポンプ。これがSMGの心臓ですが、確かに良く止まります。
これが故障すると、変速できなくなり、走行中止まってしまいます。しかも、油圧が上がらないとエンジンすらかかりません。即レッカーです。
その場合は、まず、SMGリレーを確認しましょう。
ポンプに電源を送っています。古い設計ですので、よく壊れます。
SMGポンプは新品ですと、50万円します。。。
トホホです。
ポンプモーターは社外品で強化品が出ているので、それでしたら15万円くらいで修理ができますが、他に原因があると修理できません。
その場合はMT乗せ換えも視野に入れればいいと思います☆
ミッション本体にダメージを与えている車もあります。シンクロが摩耗してはじかれるケースがあります。2→3、3→4の変速でよくあるような気がします。
シンクロなら修理できません。
TECH-Mスペシャルオイルと、REWITECの組み合わせで症状が消えた人が数人います。
つまり、日ごろからTECH-Mにお任せいただければ、少しでも安心です☆
⑦ 走行距離は少ないほうがいいですか??
そりゃそうです。多走行車ということは、ボディーやエンジンに蓄積されたダメージが大きいかもしれません。できるだけ距離が少ないのを選びたいところですが、車両金額はすごい高いですよね。。
安いのはかなり距離行ってるし・・・
と、選ぶにはなかなか難しいところです。
E46M3は2001年から発売になった車で、2006年式が最後です。
もう、15年以上経っているんですよね。
そんな古い車の、低走行車は、それはそれで不安があります。
ゴムです。
ゴムは動かしていないと、加水分解しますから、低走行の車だからと呑気に乗っていると、最初は何ともなかったブッシュやマウントがバックリ割れてガタガタになってるなんてことがざらにあります。
なので、15万キロも走ってる!!なんて車があっても、
15年以上前の車で15マン㌔なら、年間1万キロペース。
ぜんぜん低走行車だと思いますよ☆
エンジンはそれなりにダメージはあると思います。オーバーホールすればいいんです。心を込めてさせていただきますので、TECH-Mにお任せください☆
ということで、TECH-Mでは、「距離は気にしません!!」
⑧ 外から見て何かわかりやすいポイントはありませんか??
あります。
サビです。錆だけはどうしようもありません。
どれだけボディーがきれいでも、どれだけ内装が美しくても、どれだけいいパーツが入っていても、下回りがサビサビだったら、本当に最悪です。
鉄にとってサビは、人間にとってガンです。
E46M3のアクスル、アーム、ボディーは、ほとんどが鉄です。サビてしまうと、剛性は著しく低下します。せっかくの良いパーツも、それを受け止めるボディーやシャシーがサビていると、全くの宝の持ち腐れとなってしまいます。
もちろんサビていない車はありません。が、錆の度合いで非常にひどく赤さびが発生しているようでは、その時は良くてもどんどん進行しますので、その前に手を打たないといけません。
見方は、マフラーの下からデフ廻りを覗いてください。
デフも、リアアクスルもいろんなところが見て取れますが、ひどくサビているとはっきりわかる車体は要注意です!
TECH-Mでは、外装がどれだけボロくとも、上手な板金屋さんがいます。上手なラッピング屋さんがいます。内装だって上手なリペア屋さんがいます。
エンジンぼろくても直せます。ミッション壊れてても直せます。
メンテナンスもしっかりできます。何でもいいです。ずっと乗っていけます。
でも、ボディーやシャシーの錆だけは、マジでどうしようもないです。
塩カルなどの融雪剤や、海水、潮風などは、超強力な発がん性物質ですから、走行後はこまめに洗うことを心がけてください☆
自分の為にも、家族の為にも、次のオーナーの為にも☆
これはTECH-Mからのおススメですが、
遠方で止まったり動けなくなったりしてしまうことがつらいですよね!”!”
そこで、自動車保険です。保険に任意でレッカー特約を付けれると思います。
距離無制限と、レンタカー特約を入れておくことがいいと思います。
古い車です。必ず壊れます。
そんな時、その場でレンタカーを乗せた積載車が迎えに来てくれますし、そのままレンタカーで旅行も続けれます。
TECH-Mに運んでください。
あとは何とかします。
長くなってしまいましたが、僕が思うE46M3の選び方です。ヒントになればと思います☆
最後に、
程度抜群のE46M3 たくさんTECH-Mに隠し持っています。
欲しい人、お問い合わせください。すべて、僕がお客様から買い取らせていただいて、乗ろうと思っているバリもんです♪
こんどは、E92M3の選び方でも書こうかな~ぶえなべくんを講師に呼んで笑